彫刻の森美術館

9月21日　箱根旅の最終日は　“箱根　彫刻の森美術館”

2日目に予定していたところをほとんど廻ってしまったので最終日は彫刻の森美術館でのんびりと散策



目玉焼き　面白い


上に載って遊べます



この日はここで朝食


幸せを呼ぶシンフォニーの展望台から景色を見るとこんな感じ

見晴らしは良いけれど　虫が多かった



なんだかなあ？　これ　ちょっとこわい！！


ピカソギャラリーも良かったし
淺井裕介さんの「絵の種　土の旅」と題した企画展示のコーナーで　泥絵を描いているところを実際に見せてもらえたのはとても興味深かったです

強羅公園

国登録記念物の“強羅公園”
左右対称に造園されたフランス式整型庭園　
中央には開園時にイギリスから輸入されたヒマラヤ杉がそびえる



この人　今回の旅行ではあちこちで敬老割引していただいてました
ワタシはまあだ


パイナップルって軸の上にできるんだ
地面にくっついてできるって思ってた　　ああ恥ずかしい～


豆腐と山芋を使ったお料理が売りの“知客茶屋しかぢゃや”さんは箱根湯本にあります

お豆腐に味噌とゴマ油のたれをかけて
地酒があうかな


ゆば豆腐


こちらが名物の“早雲豆腐”
田舎味噌で味付けし　とろろをかけたオリジナルメニューです


最後のがんもどき　だけれど　ごはんがえらく主張している（笑

箱根ガラスの森美術館

大涌谷はまだ噴煙が上がってますが規制区域は大分緩和されてきています

こちらは“ガラスの森美術館”のお庭




館内はＮＧ
ヴェネチアン・グラス展はなかなかの見応えでした
カップを支えている軸が今にも折れそうなくらい細いグラスなんてすごかった
どっしりとしたゴブレットや　繊細ながら重みのある香水瓶などなど　
マリーアントワネットの香り　欲しい・・・

ちょうどガラスの楽器の演奏会もやってました

庭園もいたるところにガラスのシャンデリアとか

この中央の白いモシャモシャもガラス


この紫陽花の花もガラス


大涌谷の噴煙　ここからも見える

星の王子さま

箱根仙石原の“星の王子様ミュージアム”

☆　王子様の小さな星　“Ｂ612”　☆


プロヴァンス風広場


このかわいいところ　・・・　トイレ

“星の王子様”　を初めて読んだのはいつだったか全く覚えがない
本屋さんで表紙を見て　チラ見して　絵本感覚だったような
話も最初はよくわからなかった　けれど　この独特の世界観になんとなく浸かっていたような気がします
年を置いて　計3回くらい読んだような　・・・
だんだん中身に魅かれるようになって
その後長い事忘れていた本
懐かしくてこのミュージアムを覗いてみた


「星の王子様の物語と　作者サン・テグジュペリの世界を巡る旅」　よかったです
「たいせつなものは　目に見えない」　とか　ひとつひとつの言葉はもう忘れてしまっていたけれど
どれも今一度自分に言い聞かせなければいけない教えばかり
サン・デグジュペリ　のことはここで初めて詳しく知りました
ノートに描きためた自筆の文章や絵も見られたわ
作者はこの本の世界的な大成功を知らないで逝ってしまったんですって

大人になってからも必要な本ですね
ウチにあるはずなんだけれど　どこにあったかな　実家かな　帰ったら探そ


“サン・モーリス・ド・レマンス城”
作者が幼少時代を過ごした城とフランス式庭園

千石原

9月20日朝イチは　“千石原のススキ”　から

一面　黄金色のススキ野原


この細い道をずぅっと登っていきます


今日もいい天気　暑かった


“千石原のススキ”と“箱根湿生花園”はすぐ近くです
湿生花園の“クサタチバナ”では　蝶々さんがお仕事してました


花はあまりなかったけれどお散歩には程よいところでした



まわりの山々に癒されます

秋休み

「連休どうする？」　　「どこかへ行くのならば　最近日本は災害が多いから　ダメージを受けている観光地へ行って貢献する」　「お蔭様で愛知県は台風　地震　噴火の影響が少ないので　観光客の減少しているところへ行く」　てなことで夫が箱根へ行こう　って

けっこうギリギリで決めたのでホテルは選べませんでした
残りあと1室　みたいなのに予約して箱根へ　ＧＯＧＯ！！

駿河湾沼津サービスエリア

向こうに伊豆半島が見えます

高速からの富士山は　雲の上にてっぺんがちょこっと

箱根ロープウエイは噴火の影響でお休みですが　駒ヶ岳ロープウエイはＯＫです

ロープウエイから見た“芦ノ湖”　　雲が多い

頂上

霧がかかっています　
「富士さ～ん　どこだ～い？」

箱根園からの芦ノ湖

江島大橋

大根島から境港へ向かうバスの窓から


このような景色を見ていると　前方　ズーッとむこう正面に・・・


拡大すると


幸運にもバスの座席が最前列でした
すんごい坂　途中　空中で途切れてるみたいに見える
ダイハツのCMで有名になった　江島大橋　別名「べた踏み坂」　体験　感激　おもしろい

登ってます

体感的には　別にすごい坂道を登っている　という感覚はなかったけれど　運転手さんは大変なのかなあ？

頂上あたりの風景

島根県から鳥取県へ移動しています

ガイドさんがずぅっとナビってくれています
ここから下りにはいりまあす



正面の景色の中へつっこんでいくみたいね

あっというまに過ぎてしまった　
坂を上る手前に見られる　あの空へツゥーンと伸びている道路は印象に残ったよ
実際　目で見ていると　写真よりももっと急こう配に見えたの

境港の海産物店の前には頭上に「目玉の親父さん」をのせた大きな「鬼太郎さん」


道沿いの　バスの窓から目に入ってくる景色も春ですね

大根島

出雲から　宍道湖　松江を通って　大根島「由志園」見学

牡丹祭りをやっていたけれど　日本庭園のほうが雨上がりのしっとりで爽やか　雰囲気良かった









緑が美しかった

出雲大社

島根の旅　二日目は「出雲大社」から

少々小雨模様

ここが本殿かと思いきや　神楽殿でした

有名な　日本一大きな注連縄がこれ


この奥が御本殿




大黒様と因幡の白ウサギの像


雨に濡れてしっとりいい感じです

松江宍道湖温泉

4月18日～19日
カッコーツアーさんのお世話になって　島根県の松江しんじ湖温泉に行ってきました　

1日目は　「足立美術館」　

横山大観の絵画も迫力あってすごかったけれど　お庭が素晴らしかった
「日本庭園は　米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の庭園ランキングで12年連続日本一（2003～2014）に選ばれ　海外でも高い評価を得ています」　と書いてありましたよ

その枯山水庭

お庭は歩くのではなく窓から見ます

苔庭




また写真は撮らなかったけれど　「生の掛軸」に感動！！　　床の間の壁をくりぬいて山水画がかかっているように壁の向こうの景色（お庭）を見られるの　ここが一番好きです　「生の額絵」もいいけれど　「生の掛軸」の方が好きです

茶室寿立庵でお茶をいただきながら眺める景色も素敵です


さすがに名古屋からは遠いので　1日目は足立美術館に寄っただけでホテル行き

ホテル一畑さんのお部屋の窓から見えた「宍道湖」


湖畔へ降りたら　きれいな水でしたよ


お天気によっては素晴らしい夕日が見えるそうですが　ちょっと曇ってたね